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有限会社 クリエイティヴ

 

有限会社 クリエイティヴ インタビュー

 

今回は、有限会社 クリエイティヴの 盛島 猛 代表取締役 にお話を伺いました。
人を育てる事に重きを置きながら、理美容の今後の在り方を模索するその心中をお話いただきました。

▼会社・業務内容についてお聞かせください。

 

美容室mits(ミーツ)県内で美容室「mitsミィーツ」5店舗、理容室「B-twinkle」と店舗としては6店舗で、その他では「移動理美容室」、「訪問理美容」などへの業務展開も行っております。

 

さらに今後、病院や施設への理美容に関する人材派遣を予定しております。

 

移動理美容室では病院や施設等への理美容をカバーしていき、訪問理美容では訪問介護のようなスタイルで理美容を進めていきたいということで動いています。

 

「移動理美容室」は今年の7月からのスタートで、ようやく半年になろうというところでしょうか。車の中で一度に3人のカットが可能で、一日で30名ぐらいをこなすことが出来、今では施設など16件ほど抱えています。

 

これからも告知活動を行いながら認知度を上げていければと思っていますね。

 

移動理美容室よりも店舗の方がお客様の回転は良いですが、これからの「高齢化社会」を迎えるにあたって、今はそんなに芽は出なくとも3~5年後を見据えると必ず根付いていくと考えています。

 

継続は力なりでしょうか。時間は掛かると思いますが、成功するまでやり続けることが大事でしょうね。

 

▼美容業を始めるに至った経緯を教えてください。

 

盛島 猛 代表取締役床屋を初めたのは20年前で那覇市の三原に「BOYS」という理容室をオープンしました。

 

そこを皮切りに2店舗目もスタートさせて、その後6年前に美容業に進出し「mitsミィーツ」の店舗展開を始めました。

 

面白味やビジネスの展開を考えると美容のほうへ打ち出していこうという考えがありましたね。

 

理容から美容への展開は同じ髪を切るといっても全然ちがう業態で、理容の場合は技術職といった傾向が強く固定客が主です。

 

また、美容のほうはどちらかというと飲食店とタイプが似ていて、「新しいもの」を求める傾向があり、チラシなどの宣伝広告等で集客の方法が変わってきます。

 

あとは首都圏での美容に対するニーズの変化ですね。男性も美容室へ通うという流れがありましたので、店舗展開をしていく上でこれからの理美容業界のニーズを考えると美容業への展開となってきました。

 

▼会社の魅力を教えて下さい。

 

美容室mits(ミーツ)スタッフ魅力というのは「人を育てる」ということを主体に業務を行っていることでしょうか。

 

「地域づくり・人づくり・企業づくり」という3つの理念があって、 「地域づくり」としては地域の方々に喜んでもらえるために、地域清掃などを通して人々とのふれあいを大切にしています。

 

そのような中で「人づくり」を行い、社会に出たときに「社会へ役立ちができる人を育てたい」という事がありますね。 そういう人材が育っていくと自然に会社も成長し「企業づくり」へと繋がっていくのではと考えています。

 

「人」というのが我々の商品になると思いますね。美容の商品とは技術や接客などと思われそうですが、最終的にはその「人」そのものなんですね。

 

その人たちが商品になるということは、その人材をいかに育てていくのかが、他との差別化になるのではと思いますね。

 

▼業務を行うにあたって大切にしている事はありますか?

 

美容室mits(ミーツ)スタッフシンプルなのですが、笑顔や挨拶です。基本的にはサービス業なので、人が喜ぶというところに目を向けないといけないですね。

 

「人より先に挨拶をする・時間を守る・こころで掃除をする」というものがありまして、各店舗を回るときや会議のときにこの3つは守っていこうと伝えています。

 

そうすると、必ず周りが自分たちに歩み寄ってきてくれます。

 

難しい施策や方針というよりも、その3つをやることによって目標を達成できるということに繋がるので、基本の徹底を行うことでしょうね。

 

それから、ブログなどを通しての情報発信です。なかなか美容室の情報発信は難しくて、各支店の皆が自分たちのお店を知ってもらいながら「mitsブランド」やプロジェクトを育てていこうと、今動いていますね。

 

日々の記録を残すことによって色んなものが見えてくるのではないでしょうか。

 

▼この仕事をしていて良かった事・苦労した事を教えて下さい。

 

盛島 猛 代表取締役私はお店をオープンさせたのは25歳のときでした。

 

オープンしてからの3年ぐらいは経営のノウハウも分からず、業績も上りませんでしたね。そんな中、理容の競技大会へ参加させていただく機会があり、優勝しました。

 

それから業績も上がるようになってきて、すごく嬉しかったですね。 やっていて良かったと思えました。

 

それから2店舗目を出店しましたが、売上げが横ばいの状態になったときに、あるグループに出会い、その方々の出会いをきっかけに美容業への展開を始めることが出来ました。

 

出会いの瞬間を掴めたというのはすごく大きかったですね。

 

苦労はあまり感じたことがないです。日々やってきた事は結果となって現れるというのを感じていますので。

 

逆に今、事業が大きくなってからは社員教育もそうですが、不透明な時代を生き抜くためには先見を見る目は常に持っておかないといけない部分ではあるので、それを見極めるのには大変だなと感じることはありますね。

 

▼好きな著書や言葉などがあれば教えて下さい。

 

今、本で勉強させてもらっているのが、「現代の帝王学」と「国家の品格」という本ですね。

 

各著名人の時代背景を追いながら、どういう人物と出会ったか、ということを学ばせてもらったり、今の日本をどう生きていくのかを教えてくれる、私の「塾」となるものです.

 

好きな言葉というと、「主体変容」と「求心力」という言葉です。

 

「求心力」という言葉は会社のテーマにもなっていて、社員が社風や社長などを見たときに「ここで働きたい」と思える会社創りを目指していますので、会社にとってとても重要な言葉だと考えます。

 

▼今後の決意・抱負を教えて下さい。

 

クリエイティブ移動理美容室移動理美容室もそうなのですが、理美容業を通して沖縄という地で年配の方々から若い世代へお役立ちが出来るかですね。

 

特にこれから高齢化社会を迎えるので、色々なところで貢献していきたいです。

 

今現在、私たちが出来ることをしっかりやり続けて、「人づくり・地域づくり・企業づくり」を通して人材を育てていき継続していくことが今後の決意ですね。

 

そういった部分を一つずつクリアしていけば、必要とされる企業へと成長できるのではないでしょうか。

 

▼最後に一言お願いします。

 

お年寄りの理容・美容でお困りの皆様や、企業の方々は今後、高齢化社会を迎えるにあたって「移動理美容室」・「訪問理美容」をやっておりますので、何かお役に立てて繋がることがあればぜひ、クリエイティヴへ声掛けをして下さい。

 

【取材後記】

今回、盛島社長のお話を伺って、「人を育てる」ことに重心を置き、これからの高齢化社会で企業として何が出来るのかということを常に考えているという印象を受けました。

また、出張(訪問)理美容を中心として施設や在宅療養の方々の生活支援サービスを行う協会で、「NPO法人 全国理美容福祉協会」にも加盟しており、全国から積極的に情報収集を行っているそうです。

これを機会に、「移動理美容室」や「訪問理美容」など少しでも皆さんに知っていただければと思います。

 

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