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GAB (ギャブ)

GAB (ギャブ)
今回はGABの濱元宏代表取締役と與那嶺剛代表取締役専務にお話を伺いました。
名コンビのお二人に、会社の『立ち上げ』と『これから』の想いについて伺ってきました。

 

▼業務内容と御社の特徴・魅力をお聞かせ下さい

 

GAB:模型

当社は、建築の設計・施工、土木施工、住宅・店舗のリフォームなどを行っています。会社立ち上げは今年2009年の1月5日なので、もうすぐ5ヶ月です。

我々はこの不況の時代にあえて(起業することで)挑戦しました。会社のスローガンとして、『手スリの取付から、ドーム球場建設まで』を掲げ、ここに「我々は小さなことから大きなことまで何でも出来ます! 何でもやれる自信があります!」という強い決意を込めました。スローガンは名刺にも載せ、我々の姿勢を外へもアピールしています。

GABは、私(濱元)と隣にいる與那嶺の二人で立ち上げた会社です。私の方は、すでにこの『建築』の道で20年以上も食べてきました。しかし与那嶺は、前職まで建築業界とはまったく異なる世界(保険会社・百貨店)に身を置いていました。営業の最前線やその管理職の仕事などを20年以上も経験してきた彼は、『接客』という仕事のプロなのです。

このようにまったく異なる道を歩んできた我々が、コンビを組んで起業したのには大きな理由があります。
建築一筋で突き進んできた私には、この分野では誰にも負けない知識と技術と経験を培ってきました。しかしそれは、時として一般の方々には理解されにくい場合があります。そんな時に與那嶺は、お客様の目線から見て「もっと分かりやすくご説明をして差し上げて!」とか、一般の方々の立場に立って「今のお客様は、~なことを考えています。」というアドバイスを私にくれるのです。それに接客の仕方についても、その職業経験がなければ気が付かないようなことを彼は教えてくれます。

このように二人がそれぞれ持っているものを合わせ、足りない部分を互いに補っていくことで、お客様に対してより高いサービスのご提供が可能となるのです。それに畑違いの人間同士が力を合わせれば、新しい展開や思いも寄らない発想が生まれてくることもあります。そういう面白い部分を持った会社なので、これが特徴であり魅力になるのかもしれませんね。

 

▼仕事をしていて楽しいことや苦労していることはありますか?

 

GAB:ギターとホワイトボード

楽しいことと言えば、やはりそれは仕事が上手くいった時。
でもそれだけでなく上手くいくまでの過程で、お客様とのコミュニケーションから建築プランを具体的な形にしていく、そういう作業が楽しくてしかたないです。好きなことがそのまま仕事になって、だからそれが楽しさへ繋がりさらにお客様と喜びを共感できた時が最高ですね!

苦労と言えばその逆で、上手くいかなかった場合。
例えばそれは、必死に考え抜いた末にやっと一つのプランへとたどり着いたのに、「これではいけません!」とか「ここの部分はなくして下さい。」という言葉をお客様からいただいてしまったこともあります。これはショックでしたね。この時は、まるで自分の手足が引きちぎられるような心境になってしまいました。しかし、これはお客様とのコミュニケーション不足により、ご要望や想いをしっかり把握しきれなかったことも原因の一つとして考えられます。ですから、これは大切な反省材料になっています。

 

▼好きな言葉を教えて下さい

 

GAB:濱元代表

我々が起業するにあたり、二人で合言葉にしてきたものがあります。それは『I can!』。つまり自分達ならば、建築に関するどんなことでも出来ないことはありません。だからお客様のためになることであれば、小さなことから大きなことまで、そしてどんな難題でも真正面から取り組んで必ずやり遂げよう! そういう想いをいつも胸に抱いています。

さらに、それを一つ一つ積み重ねていくことで自分達のレベルがアップ(進化)していきます。そうなれば、お客様がご満足いただける以上のものを、GABでご提供していくことが出来ます。

起業したその根底には、自分達の可能性をもっともっと広げてその力を世の中でためし、そして皆様のお役に立ちたいという想いがあります。だからいろいろなことに挑戦してみたいです。

 

▼これからの抱負をお聞かせ下さい

 

GAB:與那嶺代表

これも二人の合言葉になっています。それは『世界進出』です。

もちろん本気です。この沖縄の豊見城から世界へ出て行きます。ただその中身は、仕事である『建築』の分野だけに縛らないで、他のものも形にし出していけたらと思っています。

例えば、私達が仕事以外で趣味として続けている『音楽』や『アウトドア』の情報発信でも良いのです。発信だけでなく、世界から学び取って来たものを沖縄に持ち帰って地域のために役立てたいし、ここで集めたものをチャンプルーして新しい形で再び世界へ発信していきたいとも思っています。沖縄という場所はそれをしやすい環境にあるのではないかと思っていますから。

自分達はここを、仕事をするためだけの場とは考えていません。もちろん建築がメインとなることに間違いはありませんが、それだけでなく自分達が別の一面として持っている、趣味やその他様々な交流を通して知り合った人達との『繋がり』を大切にしていきたい。そのような人々との繋がりの中、何かしらの接点がパイプとなり、それが結果的にビジネスに発展していくことで、良い仕事が出来るのだろうと考えています。

実際、今回のこのインタビューの機会も、ある方と良いお付き合いをさせていただいていた結果、その方を介して実現できたものと実感しています。

皆様がGABにいらして下さった時、いつでも美味しいコーヒーとステキな音楽を用意して楽しい会話が出来るような、ここはそういう楽しい場所であり続けたいと思っています。男性も女性も関係なく、子供から大人まで皆様のお越しをお待ちしています。

 

▼最後に一言お願いします

 

GAB:ロゴ

あるセミナーに参加した時、その講師の方が「建築に携わっている人間は『地球から敷地を借りて、自然を借りて、それで建物を造らせてもらっているのだ』という気持ちを忘れてはならない!」とおっしゃっていました。

自分も以前からそのような感覚を持ちながら仕事をしてきましたが、その想いにピッタリくる言葉は見つかっていませんでした。だからこの言葉を耳にした時、「自分の想いを表現した言葉はこれだ!」と思って心が奮えました。

我々建築業界にとって、自然との『共生』というテーマは非常に重要。このことを常に頭に置きながら仕事をしていかないと、地球の環境破壊は急速に進んでいってしまいます。人間は自然を簡単に壊してしまうけど、それを戻すことは簡単ではありません。元に戻す術を知らないということも問題となっています。

我々の住む沖縄も、もちろん例外ではありません。いつまでも美しいままを保つ努力を怠ってはいけませんね。

 

【取材後記】

取材は終始、和やかでとても楽しい時間となりました。今年誕生したばかりのGABさんは、畑違いの異色のお二人がガッチリ手を組んで創ったパワフルな企業です。それに何と言っても熱い! キーワードは『I can!』『世界進出』『繋がり』『共生』。この4つを大きな柱とし、今の時代に挑戦している姿を垣間見た時、とても頼もしく、これからを期待せずにはいられないと感じました。

それに、「まだ日が浅いですが会社を立ち上げてから今まで、お客様がいらっしゃらなかった日はたったの2日です。」という話もされていて、それを聞いた時には驚きました。前向きで明るく楽しい場所だからこそ、次々に人が集まってくるのですね。それも、小さなお子さん達まで・・・。

有意義なひと時をありがとうございました。お二人には心から感謝を申し上げます。

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