
新発想ビジネスの先駆者に、その内容を教えていただきました。
▼株式会社あしびの立ち上げはいつですか?
会社立ち上げは平成16年7月です。
ただそれ以前に、県の電子商取引普及促進事業にエントリーした『守礼堂』と他3社が、沖縄物産品の販売強化と事業拡大を成功させるために、それぞれの良いものを持ち寄って集まりました。
そのための柱として、
(1) 沖縄の物産品とインターネットを融合させた形で、県外のお客様へよりタイムリーな商品を販売すること。
(2) インターネットを活用しての販売の検討をしている店舗や法人、個人に対するシステムの販売。
(3) 無料コミュニティサイトを併設することで、地域活動における情報の交換を盛んにする。
以上のような内容です。
その後、このベンチャーを発展させる形で、株式会社あしびの設立に至ったわけです。
▼会社の特徴を教えて下さい
会社の事業内容は大きく二つあります。
一つ目はシステム開発の部門、二つ目は沖縄物産品を県外へ販売する部門です。
『あしび』はこの二つの顔を持ち、これが特徴だと言えます。前者のシステム開発については、主にホームページの作成や運用等を担っております。
これからホームページを作っていこうと考えている方、あるいは実際に運営したいが相談できる相手がいない方などいらっしゃいましたら、私共『あしび』がお手伝い差し上げます。
信頼できるパートナーとして何なりとご相談ください。
後者の沖縄物産品の販売については、そのベースとしての店舗『守礼堂』で、県産品を始めとしてオリジナル商品を扱っておりますので、それらを県外の方へ持っていくという役目を担っています。
▼社名である『あしび』の由来は?
『あしび』は沖縄の方言で『遊ぶ』という意味です。我々自身が常に遊び心を忘れず仕事をしていくことで、お客様にも楽しさが伝わり、喜びにもつながっていくだろう・・・。そのような願いを込めてつけました。
『笑顔』をキーワードにして、より良い商品・サービスを県外へ販売したり、コンピュータシステムを使いやすいような仕組みに作り変えたりして、お客様の喜ぶ顔が見えるような仕事をしていくというのが根本にあります。
▼今後の抱負を教えて下さい
物販に関しては、先ほども申し上げた『守礼堂』という土産物のお店で、沖縄に関するほとんどの物産は揃うのですが、そこには存在しない『あしび』独特の商品を改めて開発していくということが一つです。
またもう一つの目標として、まだまだ表(市場)に出てきていない沖縄の商材等を表に出してあげる。
つまりは販売のノウハウがないために、売りたくても売ることのできない隠れたすばらしい商品が、沖縄にはたくさんあるものですから、そういったものを掘り起こして『あしび』で紹介して販売へつなげていきたいと思っています。
▼最後に一言お願いします
物産販売の部分で、特に生産者の方に申し上げたいのは、商品を作った後の販売手段として、『あしび』のインターネットや国際通りにある『守礼堂』を大いにご活用していただきたいと思います。きっとお役に立てます。
それと『あしび』のコミュニティサイトは、沖縄の情報発信としての場を皆様にご提供差し上げておりますし、また、お客様ご自身で簡単にホームページが作れるシステムもございます。
関心のある方は、ぜひご覧になっていただきたいですね。
周囲を海に囲まれた地域や都市部から離れた場所にとって『電子商取引事業の開発と実用化』は、これからの経済活動発展のために必要不可欠な分野だということを実感いたしました。そのような意味において、沖縄というのはまさにうってつけの場所であり、今後のカギを握る販売手段と言っても過言ではないと思います。
ただし、現段階でそのことを実感されている方はどれくらいいらっしゃるのでしょう? 将来に向けて、これらの分野の理解と認識を広めていきながら、さらに誰もが気軽に利用できるようになるための、今後の『あしび』の役割は非常に大きいものであると感じました。
と同時に、個別のお客様に対する配慮を忘れず、良い意味での『遊ぶ』心を持ち続けることで、そのお客様の『笑顔』を大切にしていきたいとする姿勢には、大いに見習っていきたいという思いを持ちました。
このような『大きい視点』と『細かい部分への視点』を両方兼ね備えたバランス感覚はさすがです。今後のさらなる成長に、ぜひとも期待したいです。



株式会社 あしび














