創業16年の珈琲店の魅力と事業の立ち上げから現在までのことをお話いただきました。
▼店舗概要をお聞かせ下さい
当店は生豆を仕入れ、こちらで焙煎をして販売しております。
取り扱っているコーヒーの種類はブレンドが7種類、ストレートが8種類とエスプレッソの合計16種類になります。
珈琲を中心にその他ミルクや砂糖などそれらに付随する商品を取り揃えています。
それから、資金造成珈琲という企画商品がございます。
沖縄県内でスポーツを頑張っている子供たちが県の代表として本土へ遠征に行く際に、どうしても費用が掛かります。その運営費をまかなうための商品となっています。
こちらはパッケージにも工夫がありまして、サービスとして箱の表に出場チームのシールを作成し、貼り付けを行うというものです。
お店の周りの地域ではスポーツが盛んで、少年野球やバスケット、中学校バレーボールの父母会の方々のご利用があります。
▼店舗の魅力・特徴をお聞かせ下さい
大手さんや他所では出来ない事をと思い、現在、取り引きをしているレストランや喫茶店にはそのお店独特のブレンドを開発し、そのコーヒーをお店へ卸しています。
お店への納品のタイミングに併せて焙煎を行っており、お店の方にはすごく喜ばれていますね。
オリジナルのコーヒーを作る場合はお店からの要望を伺い、3種類ほどのサンプルを作り出し、その中から一つを選んでいただきます。
選んでいただいたものをさらに要望を取り入れて納得のいくコーヒーを作り出します。
▼この仕事をしていて良かった事、大変だった事をお聞かせ下さい

以前は取り引きの中で大手さんとぶつかってしまうことがあり、大変だったことはあります。
卸売りする苦しさというのはありますね。
良かった事はコーヒーを購入していただくお客様の笑顔と「おいしかった」「ありがとう」という言葉をいただく事です。
ご来店いただいたお客様へ感謝の気持ちを伝えるのですが、逆にお客様の方から感謝の言葉と言われると有難く感じます。
店頭でお客様のそういった声をいただくことは多くなりました。
▼仕事をする上で大事にしていることは?
私は人との繋がりを大事にしていますね。日々過ごしていく中で、やはり人との出会いは人生の最大の宝であろうと常々思っています。こういう仕事をしていると強く感じるところはあります。
▼この仕事を始めるきっかけをお聞かせ下さい

元々私は大手コーヒーメーカーに勤めていまして、そこから独立したようなかたちになります。実は体調を崩したのをきっかけにその仕事を離れ、家業を継ぐこととなりました。
得意先に退社の挨拶をして回ったときに多くの皆様から「また珈琲屋をやりなさい」と声を掛けていただきました。
得意先のお客様には対会社の付き合いではなく、人としてのお付き合いをさせていただいた気がします。
家業を継いでしばらくした後に、やはりコーヒーの仕事一本でいこうと決め、事業をスタートさせました。
1から事業を始める方は多いと思いますが、私はお客様があってのスタートを切れたということは非常に恵まれていると感じます。
▼今後の目標をお聞かせ下さい
この仕事を始めて16年になります。以前は那覇市の小禄に卸しを中心に店舗を構えていたのですが、こちらへ店舗を移して8年になり、2年前から店頭販売を始めました。

この業界も競争が激しいものですから、店頭販売にも注力していきたいですね。
お客様とコミュニケーションを図りながらサービス向上に努めていければと思います。
それと、珈琲を買いに来て下さるお客様は急いで買い物を済ませる方はほとんどいません。
注文を受け、豆を挽いて袋詰めにするには少しばかりお時間をいただくのですが、コーヒーの香りを楽しんでいるのでしょうか、文句も言わずお客様は待っていただいています。そういう空間というものを大事にしていきたいですね。
▼最後にお客様へ一言メッセージをお願いします
これまでの16年間を改めて振り返ってみると、やはり皆様のおかげで今日までやってこれたと思いますし、すごく感謝しています。
数ある珈琲店の中から当店を選んでいただき、本当にありがとうございます。
大濱代表は人との繋がりを大事にしていることもあり、話し相手を安心させる何かそういった魅力ある印象をうけました。お店ごとに独自のコーヒーを作ってもらえるので、店舗をお持ちの方、またはこれから飲食店を出そうとお考えの方は一度こちらの「大濱珈琲」に寄ってみてはいかがでしょうか。長い実績と人柄がお客様からの信頼を得ているようです。これからもおいしいコーヒーと暖かい気持ちをお届けしていくことでしょう。



おいしい珈琲屋 大濱珈琲














