沖縄の企業・商品・サービスの情報満載!お店・事業所の検索から、雑学・取材特集まで!

サイトマップ

ビジネスパートナーや企業情報が満載の交流支援サイト|むすびジネス

お気に入りに追加  

トップページ初めての方へ沖縄Q&Aむすびば週刊元気企業女性情報ブログむすここ
むすびトピックスビジネスカレンダーむすびジネスブログ参加企業一覧参加企業募集

週刊元気企業

有限会社 沖縄長生薬草本社 「沖縄の薬草はここから」という強い思いがあった

有限会社 沖縄長生薬草本社 インタビュー

今回は、有限会社 沖縄長生薬草本社の下地 清吉 取締役にお話を伺いました。
一代で沖縄の薬草を広く認知させ、「天皇杯」を拝受するまでに至った同社の軌跡を追います。

会社・業務内容についてお聞かせください。

沖縄長生薬草本社私達は薬草全般の栽培から加工、製造、販売までを手掛けております。

 

業界他社への卸売り・OEM品供給、全国各地への通信販売、物産展への出展などが主な業務です。


また、本社には薬草を使った料理のレストラン「長寿源」も併設しております。

 

それから各関係機関との共同開発も行っており、皆さんご存じの「酒豪伝説」は琉球大学との共同研究素材を使用して誕生した商品です。

 

また、県内外の出荷に加え、中国、アメリカへも出荷しています。

 

栽培は、自社栽培と農家による契約栽培で行っており、栽培から加工・製造・販売まで一貫して行っております。

 

商品の種類は100種類を超えております。お茶製品の「福寿来」「健命一番茶」「ウコン茶」「くみすくちん茶」などがメインで、お茶以外では各種薬草(ウコン等)の粉末・粒状・顆粒製品があります。

 

「農園から食卓まで」をキャッチフレーズに、無農薬で安心・安全な商品供給を行っており、衛生管理にはとても気をつかってますね。

この事業を立ち上げるきっかけは?

下地 清吉 取締役きっかけは、祖先の「おじぃ」と「おばぁ」ですね。

 

昔、田舎には病院はなかったので、そういう状況ではやはり「医食同源」の生活は当たり前でした。

 

私が幼い頃、ケガや風邪をひいたりすると祖母が薬草を使って治してくれました。

 

 

それからどの薬草がどのように効くのかということに興味を持ったのがきっかけですね。

 

それと何かを成し遂げて「日本一になろう」と幼いながらに思っていたので、薬草についての知識で日本一になろうと決めました。

世界の薬草はどうやって探し出したのですか?

薬草園(ノニ)薬草そのものを探し出すには、やはり現地に直接出向いて確認しますね。

 

中国を主体としていますので各省を巡って、どういう薬草が栽培されているのか、それとも薬草自体が存在するのか、どういったものが「漢方」か、どれが「民間薬」なのか、それを探るために実際に自分で足を運んでこの目で確かめます。


中国や朝鮮などの大学や関係機関などと協力しながらこういった活動を続けてきました。やはり自分の目で確かめてこそ、良いものが見つかるのではないでしょうか。


初めの頃は中国との繋がりは無く、台湾の友人を頼って薬草探しを行っていましたが、行く先々で友人をつくり、次への足がかりとしていましたね。

 

もちろん言葉の不自由さはありましたが、「心」が通じると言葉の壁はほとんど感じませんでした。お互いひとつのものに夢中になると、分かり合うことが出来ると実感しましたね。

この仕事をしていて良かった事・苦労した事を教えて下さい。

下地 清吉 取締役良かったことといえば起業して32年、思いもしない「日本一」を頂きました。


といいますのは、第44回農林水産祭の蚕糸・地域特産部門において天皇杯を受賞しました。


しかも、沖縄県内での個人としての受賞は私が初めてです。

 


さらに、今年一月天皇皇后両陛下にご拝謁の機会を頂いたことは身に余る光栄です。

しかし、起業した当時は夜も寝ずに働きました。農耕・加工・研究・製品づくりと全て一人で一貫してやってきましたからね。受賞した時は本当に嬉しかったです。


振り返れば、多くの人のご協力・ご支援があったからこそだと感謝しております。

 

それと、全国にたくさんのお客様いらっしゃいますが、体調が良くなったと訪ねてきたり、私達の商品を愛用して頂いている方々から販売させて欲しいという申し出があったりと、こういったお客様からの声を頂くとすごく励みになりますね。

 

苦労したことといえば、薬草茶を作っても販売先を探してもその当時はスーパーといわれるものがほとんど無く、小売店や雑貨店が中心で、なかなか取り扱ってもらえませんでした。

 

10年ぐらいはそういった厳しい状況が続きましたね。しかし、「沖縄の薬草はここからだ」という強い思いがありましたので頑張ってこれました。

 

自分が好きな薬草一筋に歩んできたことが、多くの方々に認知され、今日産業まで広がってきたことはたいへん嬉しく思います。

商品の開発・製造にあたってのこだわりを教えて下さい。

長生薬草本社商品ラインナップ基本的には全て無農薬で「安心・安全」な製品作りを行っております。ですから、徹底した衛生管理の下、安全性を確認してからでないとお届けすることはありません。


商品の開発に関しても自分の目で見て体感して確認する。そういった過程を経て、お客様へ提供することを心掛けています。そうでなければ健康食品とはいえませんからね。


私自身も毎日農場に入り、状況の確認と栽培の指導にあたります。いくら薬草のプロだといっても現場を体験することは非常に大事ですから。


ご存じの方がどれだけいるかわかりませんが、実は栽培から加工・製造・販売、薬草を使った料理サービスまで一貫して行っているのは日本ではここだけなんですね。これは自信を持って言えます。

[[ 取材後記 ]]

 

記事の中でも紹介しましたが、日本の農業と農産物加工品業界において、最も栄誉あるとされる農林水産祭における「天皇杯」を受賞され、更に天皇・皇后両陛下との直接面会を果たしたそうです。


それから、取材の途中である実験を行いました。「酒豪伝説」の錠剤の中にグリーンの錠剤が入っており、それを噛んだ後で甘いものを食べると甘さを感じないというものでした。

 

なぜかというと、その錠剤には甘さを感じにくくし、体の中で糖の吸収を抑制する成分が含まれる「ギムネマ・シルベスタ」という薬草が入っているからだそうです。薬草には不思議な力があるのだと実感しました。


世界へ沖縄ブランドを発信しつつ、人々の健康に貢献する「沖縄長生薬草本社」の今後の展開が楽しみです。

※インタビュー企業の詳細は企業紹介ページにて確認できます。

有限会社 沖縄長生薬草本社→


求人情報なら「シゴトアリマスドットコム」

ビデオカメラなど当たる春のプレゼント企画【むすびば春プレ】

舞踊集団 花やから

むすびトピックス

お店や企業からの
情報を発信!

トピックス一覧→

第2回 異業種交流会&セミナー レポート

ビジネスカレンダー

参加企業募集