学校法人大庭学園ソーシャルワーク専門学校 「福祉のプロ」を育て、あなたの夢を形にします。

今回は、学校法人大庭学園ソーシャルワーク専門学校の大庭正男校長にお話を伺いました。
独自の教育システムで、福祉ニーズに直結し、創造する事の出来る教育を実践・展開します。
学校概要をお聞かせ下さい。
本学園は昭和23年に「心は豊かに技は確かに」の建学の精神で創立し、来年度60周年を迎えようとしております。
現在では学校法人大庭学園として、中部のソーシャルワーク専門学校と那覇市の沖縄福祉保育専門学校の2校がございます。
ソーシャルワーク専門学校では介護・社会福祉学科、保育介護学科の2学科があります。
両学科とも3年課程で、多様なカリキュラムを組み込み、即戦力をつけるため実習に多くの時間をかけております。
また、ボランティア実践の充実も大きな教育目標にしています。
福祉といってもかなり幅が広く、教育内容においては時代のニーズに応えられるようなものでなければなりません。
介護・社会福祉学科では、1年から3年まで段階的に500時間以上の実習時間を設けており、現場を経験することで即戦力となる人材教育を心がけております。
保育介護学科は、生涯学習の視点に立って、一つの時代的ニーズになると考え設置しています。つまり、保育と介護の可能な人材育成です。
学校の魅力・特徴をお聞かせ下さい
学科によってそれぞれですが、介護・社会福祉学科3年課程は全国でも数少ない課程となっており、幅広いニーズに対応できる学科です。
卒業と同時に介護福祉士・社会福祉主事任用・社会福祉士(要相談業務1年)の資格が取得でき、他にレクリエーションインストラクターも取得します。
さらに特別講座で数多くの資格取得ができ、幅広い分野・職種での就職が可能となります。
保育介護学科では「保育士」、「幼稚園教諭2種」、「社会福祉主事任用」3つの国家資格が取得できます。
近畿大学豊岡短期大学通信教育部こども学科との学務併修というかたちをとっております。
30年ほど前になりますが、那覇の沖縄福祉保育専門学校と連携をして始めた教育システムで、本校の保育介護学科も同様であり、卒業時には短期大学と専門学校の卒業証書が得られるということであります。
訪問介護員1級2級も選択できます。
また、短期の特別講座として介護事務管理士などの講座も開講しており、職業訓練事業として毎年50名以上の委託訓練生を受け入れ、高い実績があります。
この仕事をしていて良かったこと、苦しかったことをお聞かせ下さい
各福祉・保育園等施設への実習の依頼ですとか、就職のお礼に伺ったときなどに、卒業生が一生懸命に頑張っている姿を見ると、私たちもちょっとは社会に対して汗をかいてきたかなと思いますね。
彼らのそういう姿を嬉しく誇りにしています。
特別養護老人ホームなどでは多いところで卒業生が10名ほど勤めており、心強く感じます。
大変だったのは以前、国の施策として「ゴールドプラン」というのができた頃でしょうか。
福祉専門職の社会的認知をいかに高めるかという課題がありました。
人材育成のため教育環境や教育内容の整備も行っていきましたが、全国介護協会、社会福祉協会など各方面からの指導・支援等もあり、とても支えになりました。
福祉専門職の「質」が問われる時代となりましたので、さらに教員をはじめ卒業生の資質を高めていかなければならないと考えており、常に教育開発というところへ目を向けていく必要があります。
好きな言葉があればお聞かせ下さい
日頃、職員や学生を前に話すのは、「可能性を前提にしよう」という言葉ですね。
福祉の本質的なものだと考えており、結論は急がず、あきらめる前にこれからの可能性を信じようということです。
それともう一つは「自学力」という言葉で、資質を高めるには自分で学ぶ姿勢が重要だと思います。
培う教育というのは「自学力」そのものを意味しているのではないでしょうか。
最後に一言お願いします
「福祉」は生活であり、それを文化的質に磨き、納得のいくものにしていければと考えます。
つまり、「生きがい」そのものです。

[[ 取材後記 ]]
ソーシャルワーク専門学校は時代のニーズに対応できるよう「自由選択講座」や「ダブルスクール」などの独自の教育システムを展開しています。
大庭校長の教育に対する熱意や、社会貢献のできる人材教育等に取り組む姿勢は目を見張るものがあります。
やはり60年という歴史がそれを物語っているのではないでしょうか。
大庭学園の魅力や特徴を活かしながら、これからも学生たちの夢を叶え続けるでしょう。
