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週刊元気企業 【株式会社 シュガートレイン】株式会社シュガートレイン - 純沖縄産発列車の目指す駅は『世界』
今回は株式会社シュガートレインの井手裕一統括プロデューサーにお話を伺いました。 業務内容をお聞かせ下さい
シュガートレインになる前の『あぐエンターテイメント』の頃から15年以上、県内のテレビCMを主にやっていました。オリオンビールや泡盛などのCMです。
CMはだいたい年で20本位で、1本の完成まで1〜2ヶ月くらいです。長いものだと半年かかるのもあります。 今年公開予定の映画製作のお話しをお聞かせください
この作品は、本当に正真正銘の『沖縄県産映画』なんです。 いきさつとしては、沖縄映画というのは沢山あるけど、役者もそれから中心となる製作スタッフも、沖縄の人はほとんど入っていないという現状で、だからこそ(沖縄県産の映画を)作ろうと思いました。
もう一つは、県外に対してステレオタイプの沖縄のイメージが定着してしまっているが、沖縄在住の人や県外にいる沖縄の人、それから沖縄好きの人達も含めてそれだけが沖縄の全てではないというのはわかっているので、本当はもっと面白い魅力も沢山あって、そういう映画は地元の人間が作らないと難しいのではないかと…。
地元に住んでいる人間にしかできないこともあるだろうと…。 で、それをちゃんと映画にして全国に見せていけるエンターテイメントが作れないか、ということが発端です。
だから今までとは違い、ウチナーンチュと沖縄好きにはグッとくる映画になっていると思います。 むすびジネス的に言うと、「現地の材料を現地加工し製品にして県外や海外に売る」ということなんですね。
それを映像の世界でもやりたいんです。 この仕事をしていて大変なことをお聞かせください この仕事は大勢の人達とやっているので、しっかりコミュニケーションをとることが大変というか肝心なことです。
人の技術で仕事するからコミュニケーションがうまくとれてないと、出来上がりが変わってくる。 スタッフは全員で何人ですか?
僕を含めて4人です。
僕らは企画とデザインが仕事で、実際に作る時には専門の人達(カメラマン・照明・スタイリスト・編集・音など)に集まってもらい1つの仕事をする。
それらの人達の現場監督や全体管理なども自分達の仕事です。 映画『琉球カウボーイフィルムス』の内容を簡単にお願いします 「See Me?」、「Happy☆Pizza」、「マサーおじいの傘」の3本のショートムービーからなっています。
3本のオムニバス形式になっていて、全体のまとめ役的な存在が仲田幸子先生です。
一つ(の映画)だけでテーマを語るのは難しいけど、全体を観て大映画余興大会みたいなところを楽しんでもらえればなと。 この映画は新聞にも出ていましたが、公庫も協力しているようですね
あちらも新規事業に出資していてその可能性を色々な分野で探っていて、今回僕らの映像でしかも沖縄産の映画を県外に売るプランを認めてもらいながら、一緒に売っていくための方法を探りながら、ビジネスを成立させるべくシュガートレインに出資していただきました。
映画をビジネスとして本気で売ろうとしている僕らを認めてくれた。
でも、今回は製作に2年もかかったのでそれは長すぎるから、すでに考えている次回作からはコンスタントに年1本くらいは作っていかないとビジネスではないと。
インド・中国・香港なども独自の映画ジャンルは確立されているわけだから、ハリウッドに対抗するつもりはないけど、小規模ながらそういうマーケットはあるわけで、「沖縄や琉球カウボーイのブランドから出てくる映画を観たい」というジャンル作りたい。
サイトの話しですが、『ライク ア ローリングフィルム』というのがありましたが… 僕らはただこの一回(の映画製作)がやりたいわけではなく、これからも動き続けるというか継続させていくという意味合いを込めているんです。
だから『琉球カウボーイ』という名前も、今は沖縄で映画を作って海外に出すシステムがないから、荒野に立ったカウボーイのように開拓していくぞという意味があります。
会社名の『シュガートレイン』もサトウキビ列車がその訳だけど、それは原料を刈ってそれを運び、砂糖にして売って最後は沖縄へお金を持って帰ってくるという意味があります。 最後に皆さん対してメッセージをお願いします
で、これを相談できる人が沖縄にはなかなかいなくて。
こういうことに興味のある企業や若い人達やビジネスとして可能性を感じる人達には是非これからも会っていきたいし、県内に資本が残る方法を泥臭く考えていきたいと思っています。
それと映像の仕事をしたいと思っている人達(理想は才能ある二十代から三十代)が、「県外に行ったとしても、ちゃんと帰ってくる場所もあるぞ」という場所を作っていきたい。
[[ 取材後記 ]]
『映像』という言葉から、初めは『華やかさ』と『技術で勝負!』というイメージを持ってインタビューに臨みました。
これをご覧になった多くの若い才能あふれる人達が、シュガートレインに乗車し一緒に世界を目指してほしいと思いました。
※インタビュー企業の詳細は企業紹介ページにて確認できます。 |
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