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週刊元気企業 【株式会社 ジーエヌエー】

株式会社ジーエヌエー - キーワードは『人と人とのつながり』

株式会社 ジーエヌエー インタビュー

今回は株式会社ジーエヌエーの宮里敏夫代表取締役にお話を伺いました。
ITという最先端技術を生業にしながら、『人』を第一に考えるその想いとは

業務内容をお聞かせ下さい

株式会社 ジーエヌエー 大きく3つに分かれています。

【1】 ITソリューション部門

主にシステム開発をしていて、自社のホスティングサービスもやっています。


【2】 アウトソーシング部門

主に人材派遣サービスを提供しています。
相手先の仕事内容としては、コールセンターのテクニカルサポート業務やシステムの検証など。


【3】 教育事業部門

主にITの教育です。県内企業や国の機関を対象にそこからの委託訓練を受け入れており、 更に県のIT人材研修を企画し提供しております。それと自社の人材教育も行なっております。

 

わが社は元々ベンチャー企業でして、会社創設当初はホスティングサービス業務からスタートさせました。

 

その中に自社で開発したアプリケーション「ウェブ君」やショッピングカートシステムというようなソフトウェアを搭載させて、ユーザーさんが簡単にウェブを立ち上げることができるようにしたり、ショッピングサイトを構築できるようなシステムを開発したり、そのようなサービスを提供していくというのが中心でした。

 

それらをやっていく中で更に、人材(技術者)育成や受託のシステム開発の舞台が出来上がりました。

会社の魅力・特徴を教えてください

ジーエヌエー 宮里敏夫代表取締役 「楽しく仕事をしていける環境をどう創っていくか」ということを常に考えていて、ギスギスした環境をできるだけ排除していっているという点です。

 

しかし「楽しく仕事ができる」というのは、ただ面白いということだけでなく、仕事に対してきちんと向き合ってその上で達成感を獲得してもらったり、厳しさを経験しながらもそれを乗り越え達成していくことで喜びや楽しみに繋がっていくと考えているので、その部分で切磋琢磨できるというところですね。

 

あと他には、わが社は教育が底辺にあるので、今現在は技術的にそんなにレベルが高くなくても意欲のある方はどんどん引き受けますよ、という考え方があります。

 

教育事業部の中できちっと教育を受けて、そしてその次のステージに上がってもらうという仕組みを持っています。

 

更には、定期的に仕事が入ってくる仕組み(例:ホスティングサービスなど)を構築しているといったところが、わが社の魅力だと言えます。


特徴としては、会社のキーワードとして「ドキドキ・わくわく」できるというか、いつも前向きでいられることが重要だと思っているので、そのような仕事をするための柱として「理念」が三つ挙げられます。

 

自律と自立 自分の頭で考えて自分で感じて立てる、そしてそのために自分を磨いていく
他愛 一人で仕事をしているわけではないので、仲間に対してその連携や思いやりを持つ
創未来 自分達が新しく勉強したことやしていること、獲得した技術などを未来にどう繋げていくか考える
(未来に向けた商品づくり)

 

つまり、「ドキドキ・わくわく」の核にあるのは「技術」ではなく「人」なんです。
技術にプラスアルファして人をマネージメントできるかとか、そのプロジェクトをきちんと治めることができるかということが仕事では重要なことなんです。

この仕事をしていて大変なことはありますか?

JPホスト会社を設立して5年くらいは大変でした。
というのは、元々お金があってスタートしているわけではなく、皆さんのご協力によって始めているということを合わせ、 モノを「つくる」だけでなく「売る」ということを沖縄でやろうとすると、相当な経済的力量や人的力量が必要になる。そういうところが大変でした。

それでは反対に良かったことを教えてください

ジーエヌエーアウトソーシング事業部この業界は、頑張ったら頑張った分だけ経済的見返りがあるということですね。

 

そして仕事にしても、当初10名弱くらいで始めましたが、人を育てる、更に増やしていく(現在42名)という中で、その人達に「良かったな」と思ってもらえるようになったことが良かったことです。

 

例えば「この会社に入って色々な技術が身に付いて、こういうことができるようになりました。」

「給料もこれだけいただけるようになりました、ありがとうございました。」と言われるようになったことです。

この業界に入ることになったきっかけはなんですか?

IT就職スクール私は元々この業界に足を踏み入れる前は、塾を17年くらい経営していました。

 

それで塾の生徒のほうはだいぶ育ってきましたし、1000名くらい卒業生も出して納まりもつくようになった時期でした。

 

それでちょうどその頃、沖縄も変わらなければいけないという世の中の流れや、ベンチャー気運の中で、自分も何かしなくてはならないと思いました。

 

ですから塾の経営は譲って、新しくベンチャー企業を立ち上げたわけです。それが最初のきっかけです。

それで当初はシステム開発ではなく、インターネットを利用した特許情報サービスをスタートさせました。

この特許情報サービスを始めた理由は、「特許」の考え方が沖縄に広まってくれば、沖縄はもっと良くなると思ったからです。

好きな言葉や、普段心がけていることというのはありますか?

「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という言葉があるじゃないですか。
そういう風な生き方をして個性を持って、世の中に対してそのような刺激(メッセージ)を出していけたらいいなと思っています。

今後のビジョンを教えてください

OJトレーニング室 いちゅい具志川じんぶん館雇用創出ができる会社をつくっていきたいです。

ITを核としたビジネスシーンを構築して、企業創出・雇用創出ができることを考えていって、若い人達がITをやる時の次のステージを考えた場合、今特に重要視されている組み込み系の技術を沖縄で育成したい。

 

そうすることによって、沖縄という場所が同じソフトウェアの中でも特別な形になるということです。

それができれば、仕事の誘致がうまくできると思います。

 

沖縄がこれだけ失業率が高い中で、IT系の企業は求人を出してもほとんど来ない。
だから底辺のところから、てこ入れをしないといけないなと…。

 

そういう意味からすると、人材を育てていくことを背景にしながら仕事を持ってくるというようなことが必要ですね。


ジーエヌエーとしては3年後に100名くらいの会社にしたいと思っています。

今は42名ですから、毎年15名くらいの新人採用をしていきたい。

会社の成長率も30〜40%くらい伸びてきているので、それを更に継続していく中で、人数規模も100名くらいにもっていきたいということです。

 

そしてただ規模だけでなく、雇用創出をしていくそういう仕事を創っていきたい。

この会社は沖縄の会社ですから、沖縄に貢献していくということを基本にして海外に飛び出していくような流れを創りたいです。

最後に皆さん対してメッセージをお願いします

ITを生業とし、技術を作る我々は若い人達にチャンスを提供することができます。

チャンスを掴むかどうかは本人次第ですね。

 

ITを生業として自分の鎧かぶととして、そして社会人として仕事と戦っていく。 そのための鎧かぶと(技術)をどのように作ればよいかというアドバイスはできます。

 

ですからそういう意欲を持った方であれば、是非ともうちにきてもらいたいですね。


それと、ビジネスというのは人と人との繋がりです。

会社内においても会社同士においてもそれは同じ。

 

誠意を持った繋がりをすれば、お互いに自然と成長していくと思っているので、そのような繋がり方をしていきたいですね。

[[ 取材後記 ]]

 

うるまの雄大な景観の中で、地元沖縄の発展を願いながら日々それを実践されている宮里代表取締役のもとへ訪問させていただきました。

 

最新の技術を武器に、それでも『人』を第一に掲げ成長し続ける企業。
温かさを持った人柄がそのまま企業という形を創っている、そんな印象を持った取材でした。

※インタビュー企業の詳細は企業紹介ページにて確認できます。

株式会社 ジーエヌエー→


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