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週刊元気企業 【株式会社 宮平乳業】株式会社宮平乳業 - 願いは地域と共に、素材と技術にこだわる牛乳屋さん
今回は株式会社宮平乳業の冨里司営業部長にお話を伺いました。 業務内容をお聞かせ下さい
内訳は市乳13種類、加工乳2種類、乳飲料5種類、清涼飲料21〜25種類で回転しており、多い時は72くらいのアイテムになります。
そして、生乳(原乳)を県南部地域の農場から毎日約18トン受け入れています。
これらは、品質管理の行きとどいた沖縄県内の加盟農場(県酪)からで、宮平乳業独自のタンクローリーで運んでいます。
ちなみに売れ筋は、「宮平おいしい3.6牛乳」が月に20万本、「低温殺菌宮平牛乳」が月に8万本で主力商品となっております。
特に久米島、南北大東島は、わが社の強い地域です。
そして製造だけではなく、以前からの懸案である外食産業にも取り組んでみようということで、サンエーさんのご協力を得て、宮平ソフトクリーム一号店をだしました。
単にソフトクリームを販売するだけでなく、アンテナショップとして今後も徐々に展開していこうと考えています。 会社の魅力・特徴を教えてください
というのは、県内はもとより県外においても、低温殺菌牛乳でHACCPの承認を得ている会社はほとんどないし少ないと思われます。
承認を得るための製造過程が非常に難しいからなんですね。 それくらい技術的に素晴らしいものなんです。
創業は大正8年なので、もう90年になります。 ですから県内ではかなりの老舗だと思います。 沖縄県衛生公認 第1号 で HACCP承認 も県内で最初です。 このような先進的技術は積極的に取り入れていく宮平社長の姿勢にも表れていて、「安全面・衛生面」に関して自信をもっています。
県内での営業が中心となっている宮平乳業の場合は、積極的に県外へ行き、最新技術や商品開発を常に学ぶことをして行かないと明日はないと思います。
「創業90年」の歴史は何を物語っているのか、一言で言えば「信頼」だと思います。
宮平乳業は、質の高い素材と製造に手間をかけ、常に最新の技術を取り入れていかなければ、90年の歴史はなかったと思います。その為、コスト高で薄利になりますが、それでも期待しているお客様の為に「本物のおいしさ」にこだわりつづけて行きます。
<地域と共に・素材と技術にこだわる牛乳屋> =宮平(信頼の)ブランド
これが宮平乳業の魅力であり特徴だと思います。
また社長の思いとして、「地元(沖縄)と共に歩んで行く」という考え方を持っています。 理想の街づくりのために、例えば糸満警察署にも交通安全などの面で協力させていただいています。
自社製品の衛生や安全面はもとより、「地域全体の安心・安全は行政機関だけでなく、会社や住民の方々も共に取り組んでいこう」ということを念頭に置いています。
安全な街であればこそ、私たちも安心して商品作りができる。
それと、学校給食に牛乳を届けさせて頂いているわけですが、牛乳を通して子供たちの5年後・10年後の健康と成長のお役に立てればと願いを込めています。 この仕事をしていて良かったことや苦労したことはありますか?
元々モノを作るのが好きなので、工場は楽しかったですよ。
工場での経験というのが、今の営業の仕事をする上で、幅が広がり非常にプラスになっています。工場のラインを全部知っている、そこから工場の苦労や会社の運営自体が見えてきますので。
つまり両方わかっているから、商品を売り込む時に自信を持って売ることができます。そういった点が良かったですね。
私は楽天的性格なのか、苦労と感じることや精神的に落ち込むことはあまりないです。 仕事も楽しむタイプですから。 今後の目標や決意などを教えてください
ですから、宮平のソフトクリームは食べた後、「喉越しがよい」「水が欲しくならない」という訳なんです。
ところが、私共は広告が上手くないんですね。 「宮平牛乳はおいしい」という評判が口コミで広がっていったので、広告を使う事がほとんどなかったんです。
でも今後はそれではいけません。資本力の大きい本土一流企業と競い合う中で、「素材にこだわり本物のおいしさの追求」を前面に広く伝えていきたいと思います。
そして、100%沖縄企業として、情熱と知恵と勇気を持って正面から挑み競いながら、なお一層良い商品を作っていきたい。
更には100周年に向けて、地元と共にゆっくり確実に歩んでいきます。
[[ 取材後記 ]]
インタビューに使わせていただいたお部屋は、辺り一面が冨里営業部長の熱っぽい言葉ですぐにいっぱいになり、まるで「冨里劇場」を観ているかのような雰囲気に包まれました。
そして、忘れてはならないのが「ソフトクリーム」の絶品なこと。
私はまた食べに行きます。場所は糸満の「サンエーしおざきシティ」の中にあります。
※インタビュー企業の詳細は企業紹介ページにて確認できます。 |
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