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週刊元気企業 【窯元 新垣瓦工場】

窯元 新垣瓦工場 - 時代に挑み、進化を続ける赤瓦

窯元 新垣瓦工場 インタビュー

今回は窯元新垣瓦工場の新垣文男代表にお話を伺いました。
時代の変化に対し、挑み続ける姿に迫ってみました。

お仕事の内容を教えて下さい

窯元 新垣瓦工場
私共は、瓦素材で観光客用に土産物を製造しているメーカーであります。

 

作っているものは『赤瓦コースター』『赤瓦ストラップ』『ワダツミのたま』と、八月発売の新製品携帯ストラップ『セクシーサー』等々でございます。

 

赤瓦コースター…吸水性抜群の赤瓦をコースターに応用しました。グラスについた水滴で、もうテーブルの上を水溜りにする心配がありません。

デザインは『お父さんシーサー』『お母さんシーサー』『子供シーサー』『沖縄地図』『ハイビスカス』『守礼門』『シオマネキガ二』『針センボン』『ペアシーサー』の9種類です。

 

赤瓦幸運ストラップ…沖縄の黒土(クチャ)を100%使用した素焼き感覚の携帯ストラップです。願いを込めながら携帯につけると、割れた時にその願いが叶う!かもしれません。『シーサー』『喰ブー』『ハイビスカス』の3種類があります。

 

ワダツミのたま…沖縄の海を最高の思い出と共に持ち帰れたら・・・という想いで作ったストラップです。特注のガラス玉の中に、本物の沖縄の海水と星砂を入れて独自の製法で密封しています。『赤』『青』『緑』『ピンク』『オレンジ』の5種類があります。

 

セクシーサー…携帯ストラップでございます。頭部はシーサーで、その下の胴体部分は若い女性の身体になっております。名前の通り少しセクシーな姿をしています。

会社の魅力や特徴を教えて下さい

新垣文男 代表  新垣瓦工場 社員一人一人が、仕事に対して非常に高い意欲を持っているということが、会社の魅力と言えます。

 

具体的には、数年位前より国と県の政策転換により公共事業用に製造していた瓦の需要が減り始め、社長である自分が徐々に元気を失い始めました。

 

その時、社員の間で、吸水性の良い赤瓦の性質を利用したコースターを作ろう!というアイデアが持ち上がり、そこに全員の気持ちが一つに集まっていったのです。

 

そしてこの新しい事業の成功にかける熱い想いが、会社全体を盛り上げていきました。

この仕事をしていて良かったことや、苦労されたことを教えて下さい

良かったことは、瓦の製造をやめて新商品(赤瓦コースター等)の分野に進出したことにより、従来の建設業界以外にも観光関係の業界などで、更に幅広い人達と出会うことができたことです。


苦労したことは、新商品の製造当初において、以前とは違ったお客様を相手に売り込んでいかなくてはならないわけですが、なかなかうまくはいかず、軌道に乗せるのに大変な思いをしたという点ですね。

何か好きな言葉はありますか

『ピンチの後にチャンスあり』という言葉ですね。
今さっきお話したように、瓦製造をやめた時、「これからどうしていこう・・・」という不安や心配がピンチだとすると、赤瓦コースターを開発しそれを頑張って広めていくことがチャンスとなって、会社が生まれ変わり更に成長していくことに繋がっているわけですから、この言葉は我々の実体験に基づいていることになります。

これからの抱負を教えて下さい

赤瓦コースター・シーサーのたまご

今後も、今までにないようなアイデア商品・良い商品を開発していきたいですね。

 

 それと敷地の半分位を、一般のお客様が入りやすい雰囲気の店舗として改造し、ここで直接様々な商品をお土産物として販売していくことも考えております。

 

工場では、赤瓦コースターの絵柄のデザインや製作を、地元の人達だけではなく観光客の方にも体験してもらおうと思っています。

最後に一言お願いします

沖縄の黒土100%の携帯ストラップ

私共の赤瓦製品は、県内産の土を純粋にそのまま使用しております。

 

そして手に馴染みやすい感触が自慢であり、コースターに象徴されるように実用的かつアイデアを売りにしております。

 

県内の方も県外の方も、ぜひ手に取ってみて商品の良さをお確かめ下さい。きっとご満足いただけるものと確信しております。

[[ 取材後記 ]]

 

『ピンチの後にチャンスあり』、・・・この言葉にまつわるお話は特に説得力のあるものでした。
会社の一大事であったにも関わらず、さらっと言ってのけてしまうその強さ。しかし裏では、きっと言葉では表現しきれないような大変なご苦労があったことでしょう。

 

創業から56年の歴史を歩んできた新垣瓦工場。すばらしい伝統技法と型にとらわれない見事な発想、そして新垣代表を中心とした社員の皆さんの熱い気持ちで時代の難題に取り組んで来られました。この歩みはこれからもまだまだ続いていくでしょう。更なる進化が楽しみな会社です。

※インタビュー企業の詳細は企業紹介ページにて確認できます。

窯元 新垣瓦工場→


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