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週刊元気企業 【ワンニャン・メモリアル那覇壷川本店】

ワンニャン・メモリアル那覇壷川本店 - ペットとそのご家族の安らげる場所を目指して

ワンニャン・メモリアル那覇壷川本店 インタビュー

今回はワンニャン・メモリアル那覇壷川本店の村山満店舗責任者にお話を伺いました。
『ペットは家族』の意識が強まる現在、そのご家族の心を大切にしたいという気持ちを伺いました。

業務内容と店舗の特徴についてお聞かせください

ワンニャン・メモリアル那覇壷川本店
私共は、お客様の大切なペットの『火葬供養』を主な業務内容にしております。

 

一般的にペットが亡くなった後は、『火葬処理』と『火葬供養』の2つの方法があるのですが、私共は、長らく愛してきたペットを家族と同じような形で供養したいというお客様の気持ちに応えるために、火葬を通してその悲しみをできる限り和らげてあげられるような形の『供養』をしてあげたいと考えています。

 

そのため、ただ火葬処理を施すだけでなく、祭壇や談話室を設けるなどして、飼い主さんとそのご家族の『心のケア』をどのようにしていくかということに重点を置いています。さらに月1回、お坊さんに来ていただいての合同慰霊祭を行っております。

 

『ペットとあなたの安らぎ』を会社のコンセプトとして、飼い主さんの気持ちが安らいでいくこと、それと火葬後の供養の仕方をとても大切にしていくことを心がけています。

 

すなわち『ペットの供養を含めた上で、そのご家族の心のケア施設』として、火葬という形を通して会社を運営させていただいているのです。これが私共の特徴でございます。

 

火葬というのは手段であって、それそのものが目的ではございません。お葬式をあげてお別れの挨拶をするのが目的であったり、火葬後、収骨しながら心の区切りつけるのが目的であったり、収骨後に納骨をして手厚く葬ってあげたいと考える方もいらっしゃいます。

 

更にはその後、何回も何回も足を運んでお焼香を上げる方もいらっしゃいます。人それぞれの形や目的がありますから、それぞれのタイプに対応できるようにしていく。それを可能にしていくのが、私共の施設であるというように考えています。

 

村山満 店舗責任者  ワンニャン・メモリアルこの場所でこの店舗を構えてから、今年の秋で3年になります。店舗はここ一つだけですが、おもろまちと豊見城市と糸満市に電話窓口(支店ではありません)を設置してあります。

 

お客様は、ご自分の住まわれている地域の中でこのような施設を探される傾向がありますから、それに対応する目的でこのような窓口を設けました。

 

店舗名に『ワンニャン』と付けておりますが、犬と猫だけに限定しているわけではありません。ペットの代表ということでこの名前を使用しております。

 

今までの例としては、フェレット・カメ・ハムスター・サルなどのペットのお世話もして参りました。それはこれからも変わる事はございません。

お客様のペットに対する意識は、昔に比べて変化していますか

飼い主さんの気持ちは、10年前とはだいぶ変化してきております。

 

昔はペットに対して、単に『犬を飼っている』『猫を飼っている』という意識が主流でしたが、現在は一緒に暮らしているのが、たまたま人なのか犬なのか猫なのかという違いがあるだけで、家族の一員に変わりはないという思いに変わってきています。

 

その背景としては、ペットを飼う上での環境(病院等の施設)が質・量ともに向上し寿命が伸びてきたこと。

 

それに小型犬などに代表されるように、小型のペットを室内で飼うケースが増えてきたため、接する機会がより増えてきた影響があります。

 

つまり密着度が増し、なおかつ期間が長くなってきたわけです。おまけに少子化などの要因も大きいようです。

 

ワンニャン・メモリアル那覇壷川本店ここに来られるお客様のうち、半数以上の方は涙を流して泣かれますね。

 

『泣く』『泣かない』ということだけで一概に言うことはできませんが、しかし気持ちの面では、それだけ多くの愛情を注いでいたということの表れになります。

 

ですからペットが不幸にして亡くなった場合、人間とまったく同じとはいかないまでも、ご家族の気持ちの拠り所として、できる限り同じような形で接していきたいと考えております。

 

そして最近は、ペットが亡くなる前にもしもの時に備え、私共の所に相談に来るケースも増えてまいりました。

亡くなってからでは、ショックと悲しみで気が動転してしまい、落ち着いて対処ができなくなるからというお考えの方が多くなってきているようです。

お仕事をされていて良かったことや苦労したことを教えて下さい

良かったことは、飼い主さんの方から「(供養を)ここまでしてくれてありがとう。」 「丁寧に扱ってくれてありがとう。」「こういった施設があり、助かりました。」等のお礼の言葉をいただいた時ですね。

 

お客様がここへ来られた時は、亡くなったことで悲しみに暮れているわけで、火葬し供養して別れを告げることだけで精一杯なのですが、しだいに気持ちが落ち着いてきて、帰られる間際になってやっと話しができるような状態にまで回復するわけです。

 

ペットに思い出を語りかける「納骨堂」その時になって初めて「ありがとう」という言葉が出てきて表情が変わってくるのです。この瞬間が私共にとって一番嬉しい時です。

 

しかし一方では、このような施設があることをご存知ない方がまだまだ沢山いらっしゃるわけです。

 

やはりこういった内容を扱っている仕事柄、積極的には宣伝しにくい部分はあります。

 

こちらの方から、悲しみに暮れているご家族に向かって、あるいはペットが亡くなる前から入っていって、「もしもの時には、ぜひ私共の方でご供養を・・・」とは言えないものです。

 

ペットとそのご家族の心の安らぐ場所であることを広めていきたいのですが、その部分をどのように伝えていくかということで苦労をしています。

今後の抱負をお聞かせください

私共は、この仕事を3年くらいやってきた中で得た経験から、方向性そのものは今後もこのままの形で進んで行こうと思っています。そしてお客様に対しては、これからももっともっと深めてよりきめ細かいケアを行っていきたいと考えています。


それと『ワンニャンメモリアル』は場所柄、本島南部にはある程度広まってきているように思われます。しかし、特に北部の方はご存知ない方が多いように思われます。

 

現状は、お客様のありがたい口コミが広がってきてここまでやってきていますが、今後も努力を重ねながら、よりいっそうの『サービスの向上』とお客様への『安心と安らぎ』をご提供していき、今までご存知ない方の間にも少しずつ広げていきたいと思っています。

[[ 取材後記 ]]

 

今回『ワンニャンメモリアル』さんへの取材が決まり、当初伺う前はどのような所なのだろう・・・という不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、いざ伺ってみると建物のドアを開けた途端、白をベースに綺麗で心が落ち着けるような空間の雰囲気が、今まで抱えていた心配事をウソのように消していきました。対応して下さった村山店舗責任者にも、お客様がいらっしゃってお忙しいにもかかわらず、その合間を縫って温かく接していただき感謝しております。


これを書いている私には、内地の実家に愛犬がおります。気持ちとしては、インタビューの中にもありました通り、飼い犬というよりは『家族』とか『仲間』という感覚のほうがとても強く、他人事ではないお話を伺うことができました。このような施設が全国に広がり、大切なペットやそのご家族の安らげる場所が増えることを願いながら取材を終えました。

※インタビュー企業の詳細は企業紹介ページにて確認できます。

ワンニャン・メモリアル那覇壷川本店→


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