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HIFU(ハイフ)のフェイシャル効果がすごい!エステとクリニックの違いを解説

  • 公開日 : 2022年11月15日
  • 更新日 : 2022年11月15日
HIFU(ハイフ)のフェイシャル効果がすごい!エステとクリニックの違いを解説

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目 次

HIFU(ハイフ)のフェイシャル効果とは

HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略称で、高密度の超音波によって熱エネルギーを与えることで、皮下組織の下層にあるSMAS(スマス)筋膜を収縮させ、フェイスラインを引き締めるという美容施術です。

メスを使わないため傷跡が残らず、他の施術方法よりもダウンタイムが短い傾向にあるため、肌への負担が少なく、若い女性を中心に人気を集めています。

ハイフによって得られるフェイシャル効果は、以下の通りです。

たるみ改善

ハイフはSMAS筋膜を引き締めるため、目元や口元のたるみ改善に効果があります。

SMAS筋膜は皮下組織の下層にある膜です。ハイフの超音波によって肌の土台から引き締めることができ、即時的・根本的なリフトアップが可能です。

シワ・ほうれい線の改善

ハイフの施術でSMAS筋膜が引き締められると、肌の表面も一緒に引き締まり、ハリが生まれます。
肌がピンとしたハリを取り戻すことで、加齢に伴い生じるおでこや目元のシワ、ほうれい線などは改善に向かうでしょう。

シワやほうれい線が気になるという方は、深くならないうちに施術を受けたほう高い効果が期待できます。

二重顎の改善

ハイフでSMAS筋膜を引き締めてフェイスラインが全体的に引き締まると、リフトアップ効果によって二重顎の改善効果も期待できます。

また、ハイフ機器にはさまざまな種類があり、なかには脂肪細胞を溶解させる機能がついた機種も存在します。
点ではなく線状に照射することで、効率的に脂肪を溶解してくれるため、顎のたるみが気になる方におすすめです。

肌質の改善

SMAS筋膜を形成するコラーゲンやエラスチンは、熱ダメージを受けたあとに自己修復力が上がり、生成・活性化が促進されます。新たなコラーゲンが生成されることで、若々しく弾力のある肌へと改善していくのです。

さらに、ハイフの熱エネルギーによって血管が拡張されることで、くすみの原因となる血行不良が改善され、肌のトーンアップにつながる他、透明感を取り戻せます。
肌の表面とともに毛穴も引き締まるため、開いた毛穴の引き締め効果も期待できるでしょう。

 HIFU(ハイフ)のフェイシャル効果はいつから実感できる?

HIFU(ハイフ)のリフトアップ効果は施術後〜1ヶ月以内に、肌質改善の効果は1ヶ月程してから実感することが多いです。
ハイフは筋膜に直接アプローチして引き締めるため、リフトアップ効果は比較的早めに実感できるのが特徴です。施術直後から1ヶ月以内には効果を感じ、じっくり3ヶ月程かけてフェイスラインが引き締まっていくのを感じられるでしょう。

また、施術したあと1〜3ヶ月後にSMAS(スマス)筋膜を形成するコラーゲンの生成が活発になるため、この時期にツヤやハリ、肌の弾力アップといった肌質改善効果を実感できます。

ハイフによるフェイシャル効果の持続期間は半年〜1年程です。効果を持続させたいときは、3ヶ月〜半年に1回程のペースで施術を受けることをおすすめします。

ハイフによる効果を感じる時期や期間は、施術部位やその人の肌質、皮下脂肪の厚さなどによっても変わります。また、施術時の照射数によっても変わってくるため、施術前のカウンセリングで相談してみましょう。

 

エステ用HIFU(ハイフ)と医療用HIFU(ハイフ)の違い

HIFU(ハイフ)には、エステ用と医療用の2種類があります。それぞれの違いは、以下の通りです。

出力と痛みの違い

医療用ハイフもエステ用ハイフも、施術の内容や肌を引き締めるメカニズムに大きな違いはありません。

ただし、医療用ハイフの機器は出力が強く、与える熱量が大きくなるのに対して、エステ用ハイフの機器は出力パワーが低く、熱エネルギーが小さいという違いがあります。

また、医療用ハイフは出力の強さから施術時に肌の痛みを感じやすくなりますが、エステ用ハイフでは熱エネルギーが小さいため、比較的痛みが少ないという傾向にあります。

効果や持続期間の違い

医療用ハイフでは高い出力のマシンを使用するため、早く・高いフェイシャル効果を実感しやすいのが特徴です。施術後すぐに効果を実感したという方も少なくありません。

一方で、エステ用ハイフは出力が低いマシンを使用するため、ゆっくりと効果を実感できると言われています。
フェイシャル効果の持続時間も医療用ハイフのほうが長いため、エステ用ハイフは短い間隔で施術が必要です。

ただし、実際に施術を受けた方のなかには、「医療用ハイフとエステ用ハイフどちらも効果の感じ方に差がなかった」という方も多く、通いやすさや料金などを基準に、サロンとクリニックどちらを選ぶか決める方もいます。

価格の違い

医療用ハイフよりもエステ用ハイフのほうが1回あたりの施術価格が安い傾向にあります。
価格が安いほうが継続して通いやすく、気軽に始められるため、エステサロンでのハイフを選ぶ方も多くいるようです。

一方で、価格が高くても、フェイシャル効果を実感しやすい医療用ハイフのほうが通う頻度を抑えられるという意見もあり、どこを重視するかがポイントになりそうです。

施術者の違い

医療用ハイフは高出力のマシンを使用するため、必ず医療従事者が施術を行います。
対して、エステ用ハイフのマシンは出力が低いため、エステティシャンによる施術が可能です。
ハイフは副作用やダウンタイムが少ない施術方法ですが、万が一肌トラブルが起きた場合でもすぐに対処してもらえるという意味では、医療従事者が施術するクリニックのほうが安心感はあるでしょう。

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たるみやシワ・ほうれい線の改善など、さまざまなフェイシャル効果を得られるHIFU(ハイフ)は、エステサロンやクリニックなどで施術を受けることができます。

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