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マスクで日焼けは防げるの?「マスク焼け」を予防する対策や対処法を紹介

  • 公開日 : 2022年05月25日
  • 更新日 : 2022年11月15日
マスクで日焼けは防げるの?「マスク焼け」を予防する対策や対処法を紹介

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目 次

「マスクをしていれば、日焼けは防げるの?」という疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。しかし、マスクだけで日焼けを防ぐことは難しく、逆に「マスク焼け」に注意しなければいけません。
そこで今回は、マスク着用中の日焼け対策やマスク焼けの予防法について紹介します。

マスクで日焼けは防げない!「マスク焼け」に注意しよう

紫外線はマスクを通過したり、マスクの隙間から侵入したりする場合もあり、マスクで日焼けを防ぐことはできません。マスク着用の有無にかかわらず、日焼け対策はしっかりと行うことが大切です。

また、紫外線の強い夏の時期のマスク着用では、「マスク焼け」に注意が必要です。マスク焼けを防ぐためには、マスクで覆われている部分に日焼け止めをムラなく塗ることはもちろん、マスクが擦れて日焼け止めが取れやすい部分は、よりしっかりとした日焼け対策を心がけましょう。

マスク着用中の日焼け対策におすすめの方法

マスク着用中の日焼け対策におすすめの方法

ここからは、マスク着用中の日焼け対策としておすすめの方法を紹介します。

日焼け止めはムラなく塗る

日焼け止めは、マスクで覆われていない部分だけに塗るのではなく、顔全体にムラなく塗ることが大切です。
目の周り、小鼻の周辺、眉間、口元、耳、首元などは特に塗り忘れが多い場所なので、しっかりと意識して塗るようにしましょう。

日焼け止はこまめに塗り直す

日焼け止めは、肌になじむまでにある程度の時間が必要なため、外出する15分前に塗り終えておくことがポイントです。
また、時間が経つと日焼け止め効果が薄れてきてしまうため、外出先でもできれば2時間に1回程度の頻度でこまめに塗り直したほうが良いでしょう。日焼け止めを塗り直すときは、マスクを外して顔全体にムラなく塗ることが大切です。

マスクが擦れる部分は2度塗りする

顔のなかでも頬や鼻はマスクが擦れやすく、日焼け止めが擦れて取れやすい部分です。
マスクが擦れる部分は日焼け止めを2度塗りするなどして、特にしっかりとカバーしておきましょう。
もちろん、長時間外出する場合はこまめに塗り直すのがおすすめです。

日焼け止めの上にファンデーションやパウダーを塗る

ファンデーションやパウダーのなかにも、UVカット機能など、日焼け止め効果のあるタイプがあります。
日焼け止めを塗った上にファンデーションやパウダーを塗ることで、より日焼け止め効果を高めることにつながるでしょう。「マスクをするから、メイクをするのは見える部分だけで良い」という方もいるかもしれませんが、マスク焼けを防ぐには、ファンデーションやパウダーも顔全体に塗ることが大切です。

UVカット効果の高い日焼け止めを選ぶ

UVカット効果の高い日焼け止めには「SPF」という表示がされているものがあります。

SPFとは、Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の頭文字をとったもので、数値が高いものほど紫外線によって起こる急性の炎症を抑制する効果が高くなり、最も効果の高いものがSPF50+となっています。

また、紫外線防止効果を表すものには、「PA」と書かれているものがあります。

PAとは、Protection grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)を略したもので、PA+、PA++のように表し、波長の長い紫外線の防止効果を表すものです。

SPFやPAの数値が高くなるほど、紫外線防止効果が高くなりますが、配合成分によっては肌に負担がかかることもあるため、生活に合わせたものを上手に使い分けることも大切です。日常の買い物などの外出の場合はSPF10または20、PA+またはPA++程度のものでも十分効果を発揮してくれるでしょう。

マスクをしたまま日焼けをしてしまった!どうすれば良い?

マスクをしたまま日焼けをしてしまった!どうすれば良い?

マスクをしたまま日焼けをしてしまった場合、適切なケアをしなければ、マスク焼けの状態に陥ってしまう可能性があります。また、マスク着用の有無にかかわらず、長時間紫外線を浴びたあとはアフターケアをしっかりと行うことが大切です。

ここからは、日焼けをした後の適切な対処法について紹介します。

まずはしっかりと冷やす

日焼けしてした肌は、炎症を起こしている状態です。まずは濡れたタオルや冷水でしっかりと冷やしましょう。

ただし、いきなり冷水で肌を冷やすと、逆に肌を痛めてしまうこともあります。冷水をいれた洗面器にタオルを入れて、濡れたタオルなどで徐々に冷やしていくようにしてください。

たっぷりと保湿をして乾燥を防ぐ

日焼けした肌をしっかりと冷やしたら、自分の肌に合ったスキンケア商品でたっぷりと保湿しましょう。

保湿をするときは、パッティングなどは行わず、刺激をしないようにやさしくケアをすることが大切です。

スペシャルケアで肌をいたわる

日焼けをした後の肌は、エステサロンで美白ケアやトリートメントなどのフェイスケアを受けるのもおすすめです。

マスク焼けをしていなかったとしても、夏の紫外線で肌はダメージを受けています。プロによるスペシャルケアで、疲れたお肌をいたわってあげましょう。

マスク着用中の日焼けに注意!紫外線ケアができるサロンはmusu-bで選ぼう

紫外線はマスクを通過したり、隙間から入り込むこともあるため、マスクを着用しても日焼けを防ぐことはできません。マスクの形に日焼けをしてしまう「マスク焼け」の状態にならないよう、日焼け止めは顔全体に塗るなど、しっかりと紫外線対策をすることが大切です。

また、紫外線は日焼けだけでなく老化の原因にもなります。夏の紫外線でダメージを受けたお肌は、エステサロンのスペシャルケアで、是非いたわってあげてください。

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