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顔のたるみが気になる!原因や対策方法、クリニックでの治療法も紹介

  • 公開日 : 2022年03月03日
  • 更新日 : 2022年05月30日
顔のたるみが気になる!原因や対策方法、クリニックでの治療法も紹介

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目 次

顔のたるみはなぜ起こる?5つの原因

まずは、顔のたるみの主な原因について紹介します。

加齢

コラーゲンが減少すると肌のハリや弾力が失われ、それが顔のたるみを引き起こす原因となります。

年齢を重ねると、肌の真皮層にあるコラーゲンの産生力が低下するため、60代の皮膚に存在するコラーゲンの量は、20代の半分だとも言われています。

乾燥

肌の表面が乾燥すると、肌の内部にある潤いまで逃げていってしまいます。

適切な水分量を保持することができないと、肌はハリや弾力を失い、顔のたるみの原因となるのです。

紫外線

紫外線を浴び続けることで、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲンやエラスチンが破壊されるため、顔のたるみの原因となる場合もあります。

エラスチンは出生前から赤ちゃんの時期にのみに生成され、あとは加齢とともに壊れていってしまう成分です。一度破壊されてしまうと再生しないので注意しましょう。

筋力の衰え

顔の表情筋が衰えてしまうと肌を十分支えることができず、たるみの原因となります。

顔の表情筋は実に40種類以上あると言われていますが、そのうち使われているのは30%程度です。残りの70%は日常的にほとんど動かされていないため、意識的に顔のストレッチなどしておかなければ、加齢とともにどんどん衰えてしまうのです。

太り過ぎやむくみ

肌は、真皮層にあるコラーゲンやエラスチン、そして表情筋によって支えられることでハリや弾力を保っています。しかし、太ることで脂肪が蓄積されると支えきれなくなり、重力に負けて垂れ下がってしまうのです。

また、血液やリンパの流れが滞ることによって生じるむくみは、真皮層の組織の機能を低下させ、顔のたるみを助長してしまう原因となります。

顔のたるみを予防するためにできる対策

顔のたるみを予防するためにできる対策

顔のたるみを予防するためには、どのような対策が必要になるでしょうか。

適切なスキンケア

肌の乾燥は、顔のたるみの原因の一つとなっています。

肌の水分量を保持するために欠かせないのが、年齢や肌状態に合わせたスキンケアです。

朝・晩の1日2回、洗顔の後には化粧水や乳液、クリームや美容液などで適切なスキンケアを行いましょう。肌のひどい乾燥に悩まされている場合には、有効成分が配合された医薬部外品の化粧品を使用することもおすすめです。

日焼け対策を怠らない

紫外線は肌のハリや弾力を保つのに必要なコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。

顔のたるみを予防するには、外出の際には必ず日焼け止めクリームを塗るなど、日焼け対策を行いましょう。

短い時間でも紫外線を浴びるときには注意して、長時間の外出の際には定期的に日焼け止めクリームを塗り直すのがおすすめです。

表情筋ストレッチ

顔の表情筋は約70%が日常的に使われていないため、放っておくと年齢とともに衰えてしまいます。

少しの時間でもいいので、表情筋ストレッチを行って筋力の衰えを防ぐことで、顔のたるみを予防することにつながります。

生活習慣に気をつける

顔に脂肪がつきすぎると、たるみの原因になります。

太り過ぎを予防するためには、日常的にバランスの取れた食事や適度な運動などの生活習慣に気をつける必要があるでしょう。

エステサロンで予防ケア

顔のたるみは自宅でのセルフケアでも予防することができますが、より高い効果を期待するならエステサロンでの予防ケアがおすすめです。

エステサロンでは、むくみの改善に繋がるリンパマッサージや、肌の乾燥を予防できるフェイシャルトリートメントなど肌悩みに合わせた施術メニューを選択することができます。

たるみだけでなく、シミやシワ、ニキビや赤みなど複数の悩みを同時にケアできるメニューも豊富です。

顔のたるみは改善できる?美容治療の種類

顔のたるみは改善できる?美容治療の種類

顔のたるみは自宅やエステサロンでのケアで予防することができますが、顔のたるみを改善するには、クリニックでの美容治療がおすすめです。

続いては、美容治療のうち、顔のたるみ改善に効果が期待できるものを紹介します。

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点照射式超音波治療(High Intensity Focused Ultrasound)のことです。超音波を一点に集中させて照射することでコラーゲンの産生を促すことができ、リフトアップ効果が期待できます。

HIFU(ハイフ)はエステサロンとクリニックどちらでも受けることができますが、医療用機器を使用したHIFU(ハイフ)はクリニックでのみできる治療法です。

HIFU(ハイフ)は、メスを入れることなくたるみ改善ができる人気の治療法で、ダウンタイムもほとんどなく、施術直後からメイクもできます。効果は個人差があるものの3ヶ月〜半年程持続します。

半年に1回など定期的に治療を受けることで、継続的な効果も期待できるでしょう。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは、光エネルギーを用いた美容治療法です。

広範囲の光エネルギーを顔全体に照射することで、シミやそばかす、くすみや赤みといった肌悩みの改善に効果があると言われています。さらに、フォトフェイシャルの光にはコラーゲンの産生を促す効果もあるため、顔のたるみや小じわの改善にも効果が期待できます。

フォトフェイシャルも、エステサロンとクリニックどちらでも受けることができますが、料金や効果に違いがあります。

クリニックでフォトフェイシャルを受ける場合、1回の施術でも効果を実感できますが、3週間おきに複数回(5回程度)施術を受けることで、より満足する効果を実感することができるでしょう。ダウンタイムがなく、施術後すぐにメイクができるのもメリットです。

沖縄で顔のたるみ対策・治療ができるサロン・クリニックはmusu-bで探そう

顔のたるみは、加齢による肌のハリ・弾力不足や紫外線ダメージ、乾燥などさまざまな原因が合わさって引き起こされます。自宅での適切なケアで予防することができるものの、より高い効果を期待するならエステサロンでの予防ケアをおすすめします。

また、できてしまった顔のたるみは簡単に改善することができないため、美容クリニックで適切な治療を受けると良いでしょう。受けられる治療の種類や料金はクリニックごとに異なるため、予算やお好みに合わせたクリニック選びはとても大切です。

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